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里親制度とは、
さまざな事情で親と暮らせない⼦どもたちを、愛情を持って、家庭環境の下で養育する児童福祉法に基づく制度。
親の病気や死別、離婚、虐待などさまざまな事情で、家庭で生活できない子どもが全国で45000人いると言われています。
養育里親は、 一定の期間または子どもが18歳になるまでの間、養育します。
里親になる要件は、
里親研修を修了していることや、里親希望者及び同居者が欠格事由に該当しないなど、要件を満たしていれば、単身の人でも受け入れできるとしていますが、同性カップルについて認められることがありませんでした。
しかし、大阪市で、2016年に初めて同性カップル(40代男性、30代男性)の里親が、認められました。
それを受けて、2018年には東京都でも、同性カップルも他の要件を満たせば里親になれるようになりました。
それでもまだ、里親家庭で暮らしている子どもは6000人程度。
39000人の子どもが施設で集団生活を送っており、里親が足りていない状況です。
(一部、子ども支援協会のホームページを参考にさせて頂きました。)
同性カップルの里親の下で育てられる子どもは、苛められたりしないか心配…
そういう声もあるのも確かです。
しかし、子どもを受け入れるって並大抵の気持ではできないこと。
それを覚悟を持って、受け入れると決めた里親に、同性だから、LGBTだからと、決めつけるのはおかしいように思います。
もともと、里親制度は、大人の愛情を必要とする子どものための救済制度です。
実の親からの虐待を受けたり、孤独のなか施設で過ごしている子どもを救える存在が里親なのです。
もちろん、里親を決めるときは、子どもを受け入れるための知識の習得や、里親としての想い、考えなどを面談で聞き取り、子ども本人の気持ちを最優先に、個別に里親と子どもとのマッチングを慎重に検討のうえ里親を決定します。
いろいろな子どもがいるのだから、いろいろな里親がいてもいいのではないかと個人的には思います。
現に、海外ではたくさんの同性カップルが里親となって、子どもを養育しています。
里親制度で、 家族の中に受け入れられた子どもたちが一人でも多く、たくさんの愛情によって
情緒豊かに成長してくれることを願います。
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