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事実婚から法律婚へ移行するタイミングはどんなとき?みんなの声

事実婚@よくあるご相談・ご質問 ⑤

事実婚から法律婚へ移行するタイミングはどんなとき?

 

事実婚を選ぶカップルにはそれぞれの事情がありますが、法律婚とちがう不安定さを感じておられる方が多いようです。

今は、夫婦共に若くて元気だからいいけれど…。
将来のことを考えるとやっぱり不安。

長い夫婦生活において、将来に何が起こるか誰にもわかりません。

お子さんが生まれたときや、夫婦のどちらかが大病を患ったときなど、将来に不安を感じる出来事が生じることもあるでしょう。

今はいいけど、こんなことが起こったときは、一旦、夫婦で入籍届を出すか、話し合いの機会を持つことを決めておく。

将来のことも含めて、法律婚への移行のタイミングについて、話し合っておかれることをおすすめします。

 

話し合える機会を、はっきりと決めておく。

 

いざ、夫婦生活がスタートすると、日々のことに流され、「いつか」と先延ばしにしがち。

そのうち数年が経過し「今さら、なかなか切り出せない。」と仰るケースは少なくありません。

一緒にいることが心地よく、空気のような関係になれることは、夫婦として素敵なことかもしれません。
しかし、お互いの将来、パートナーのこの先の人生に関わる大切な話し合いの機会を先延ばしにしてしまうことは、けして幸せなことではありません。

「いつか」ではなく「今」話し合えるタイミングをご夫婦で決めておくことは、とても大事なことです。
隣にいるパートナーに、不安な想いをさせないために。



・お子さんを授かったとき。
・毎年、夫婦の記念日○月○日には、話し合いの機会を設ける。
・夫婦のどちらかが病気などで、健康に不安を感じたとき。
・夫婦のどちらかが転勤を命じられたとき。など


 

法律婚・事実婚との違いを見てみましょう。


法律婚と事実婚の違いを簡単に表にしてみました。
表の下の方の色付け文字の欄については、法律婚と事実婚との格差が表れている項目となります。
×となっている部分については、対策によっては、△または〇となる項目です。

 法律婚事実婚
入籍の届出あり
戸籍同一戸籍

別戸籍

住民票夫・妻 (未届)
同居義務・扶助義務
生活費分担義務
貞操義務
関係解消時の財産分与
関係解消時の慰謝料
生命保険受取人
配偶者控除×
社会保険
遺族年金
子どもの親権共同親権父・母いずれか一方
相続する権利

× 

遺言書作成⇒〇

成年後見

×

任意後見契約⇒〇

病院での手術同意・面会

×

療養看護の取決⇒〇または△

死後の葬儀・埋葬・納骨等

×

死後事務委任契約⇒〇

事実婚のパートナーであっても、生命保険の受取人や、医療保険等の指定代理請求人になれたり、遺族年金についても受給要件を満たせば事実婚であっても支給されるなど、夫婦としての認知度の高まりとともに、状況は変わりつつあります。 
また、「同居義務・扶助義務」「生活費分担義務」「貞操義務」「財産分与請求権」「慰謝料請求権」といった権利義務は、事実婚にも考え方が適用されます。

しかし、注意が必要なのは、「当然に」ということではなく、お二人が双方に事実婚であるという意思確認ができていることが前提になります。 また、法律婚の配偶者と違って、税法上の配偶者控除が受けられなかったり、相続権がないことは将来の上での不安材料となり、法律上の権利が認められないことは否めません。

とくに中高年の事実婚のカップルの方には、数十年後にやってくるシニア生活において、対策や備えがないままでは、不安な事柄が生じることとなりますので、注意が必要です。

「相続する権利」「成年後見」「病院での手術同意・面会」「死後の葬儀・埋葬・納骨等」は上の表をご覧いただくと「×対応により△or○」となっています。
対策を講じておかなければ、権利がありませんので、遺言書や信託契約などで生前に準備しておいたり、任意後見委任契約等を締結して残しきましょう。
そうすることで、「△」や「○」になり、事実婚の将来の不安材料が軽減されます
 

 

まとめ

  • 子どもが生まれたときや、夫婦のどちらかが健康に不安が生じたときなど、法律婚への移行のタイミングについて話し合っておきましょう。
  • パートナーのこの先の人生に関わる大切な話し合いの機会を先延ばしにしないようにしましょう。

事実婚のご夫婦のための話し合い【たたき台シート】を
オーダーメイドで作成いたします。

「夫婦間の不満や不安を解消したいんだけど、何から話せば良いのかわからない。」
改まってパートナーへ遺言書のことは切り出しにくい…」などという声をよくお聞きします。
 

「たたき台になるような文書を作ってほしい」というご要望からスタートしたテーマシートです。
 

お二人に合わせた「今」「話し合うべき」テーマをオーダーメイドでお作りします。

ご相談者様の生のお声を聴いていると、やはり求められているのは「話し合えるきっかけ」なのだと感じています。

「なかなか切り出しにくい。」「まずは話し合いたい。」と考えておられる方は、お気軽にご相談ください。

事実婚で不安があればぜひご相談ください

昨今、結婚のカタチも多様化し、事実婚を選ばれるご夫婦が増えています。
しかし事実婚の場合、同棲や週末婚などの付合いの形と、ご夫婦の境目が曖昧なため、お二人の気持に温度差がある場合が少なくありません。
なんとなく同棲からスタートしたけれども、日常に流されて、改まってきちんと話し合えていないと仰るカップルがたくさんおられます。

お互いの将来のため、不安を抱えないようにしっかりと備えておくことは、パートナーへの優しさであり、夫婦としての責任と考えます。
事実婚だからこそ、きちんとした知識を持っていただき、しっかりとご夫婦で話し合っていただくことが、将来の安心へと繋がるものと思います。

安心した夫婦生活を築いていただく関係構築ためのお手伝いをさせていただければ幸いです。


***プロフィールより***
2007年より、自身の離婚経験を生かした離婚相談を行う。
離婚協議書の作成から、悩める方の心に寄り添うカウンセリングを目指すことで、口コミ等により定評をいただき、多数の離婚相談案件を取り扱う。

離婚相談からシフトし、夫婦関係修復、再婚、事実婚など、夫婦関係全般の相談をお受けするようになり、2014年より、Salviaマリッジカウンセリングを立ち上げる。
夫婦相談カウンセリング、そして、離婚しないための文書として、広く全国から結婚契約書の作成をお受けするようになり、現在に至る。

Salvia事実婚契約書【全国対応】

事実婚のパートナーに将来の不安を感じさせていませんか?
日々の生活に流され、「いつか考えよう。」と先延ばしにしがちですが、お互いへの愛情、優しさあればこそ、決めておくべきことはしっかりと、備えておきましょう。
曖昧になりがちなことを、きちんと整理し不安を解消したうえで、夫婦関係を築いていくことが幸せになるための秘訣です。
 

オリジナルデザインの台紙に入れて、大切にお届けします。

事実婚に関するQ&A

お互い30代の事実婚の夫婦です。遺言書のことや任意後見のこと、将来の不安があるのですが…。

若いご夫婦であれば、段階的に話し合いの機会が持てるよう、5年後・10年後に話合う約束を設けることもできます。

遺言書を作成しておくことや老後のことを話し合っておくことはとても大切なことです。しかし若い事実婚の夫婦であれば、将来的に事実婚から入籍して法律婚に移行することも考えられます。そんなときは、5年後や10年後に話し合う機会を設けることの約束を契約書に残しておくだけでもお二人にとっては有効だと思います。年齢を重ねていくことで生じる問題や、夫婦の考え方も変わってくるかもしれませんので、数年先に具体的な対策を検討する旨を入れておかれるケースは多々ございます。

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