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カウンセリングの現場から

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夫婦関係カウンセリングをとおして、行政書士 細竹里佳子が感じたこと・伝えたいこと 

親しき仲ほど手紙が有効!

よくカウンセリングのなかで、私がおすすめしていること。「手紙を書きましょう」

いろいろな想いを伝えた「つもり」になって、実際はほとんどが伝わっていないことがよくあります。
「伝えたのに、わかってくれない。」
「言ったって、どうせわかってくれない。」
この言葉に対して「本当に…本気になって、伝えていますか?」と逆に質問することがよくあります。すると、大半の方が「そういえば…」と言って苦笑いされます。

言葉にすると、どうしても伝えた「つもり」の積み残しが出てしまう。
言葉で発すると、伝えた「つもり」の100%のうち、20%ほどしか、相手には伝わっていないと、私は思っています。
選ぶ言葉ひとつで、意味合いも変わってしまうし、そのときのお互いの心の状態によって、話す側と受け取る側では、温度差だって違う。
伝えることって、めちゃくちゃ難しいのです。

言葉以上に伝えるには、やはり「手紙」が有効的。
「書く」という作業は、自分の気持ちを整理する、自分の気持ちと向き合うことができます。
また、少し改まって言いづらいことも、手紙だと冷静に伝えられます。

感謝の気持ちを伝えるのであれば、日頃からカタチにして表現することも素敵なことです。
人から感謝されてイヤな想いをする人はいないでしょう?

夫婦って、隣にいることが当たり前ではないのだから、一緒にいられる間、感謝の気持ちを伝えることは大切なことなのです。

 

 

事実婚のお二人。慈しむ気持

今日は、事実婚を選ばれたお二人が当事務所へお見えになりました。
お二人揃ってというケースは比較的少ないのですが、仲の良いお二人のオーラを感じながら、私自身も温かい気持でカウンセリングさせていただきました。

事実婚を選択することは、なんらかの障害や問題を抱えておられることが多いものです。
それがかえって、相手を慈しむ=優しさに繋がることを、今日のお二人を見ていて率直に感じました。
事実婚という関係は、お二人にその意思があり、実体があれば、だれがなんと言おうと、「夫婦」にちがいありません。
しかし、日本では法律上、届出による婚姻を優先しています。
いろいろな夫婦の実体があるとはいえ、現状では、事実婚が社会的に必ずしも認められているわけではありません。
だからこそ、「慈しむ気持」が大切だと思います。

パートナーが不安を抱えていないか?
つらく、寂しい想いをしていないか?
想像力を働かせ、相手の立場になって考える。

それが自然とできるお二人には、法律婚以上の夫婦の絆が生まれるはずだと私は思います。

今回、男性側からお問合せをいただいたのがきっかけでした。
なぜ、事実婚契約書を残そうと思いましたか?
カウンセリングで必ずお訊ねするのですが、そこにはお相手に対する優しさがありました。

少しでもお互いの不安を解消できる文書を。
「慈しむ気持」を形に、心を込めておつくりしたいと思います。

 

『心地よいと思える距離感』

私はお受けするカウンセリングの1割から2割は夫婦修復についてのご相談です。

夫婦の修復はハッキリ言って厳しいです。

残念なことに、結果的にそのうちの7割以上のご夫婦が離婚に至っています。
夫婦修復にはこの一言に尽きます。

『何を許せるか。何を譲れるか。』

本当にこれが最後のチャンスだと覚悟を決めるつもりで臨む必要があります。

夫婦というのは、知らず知らずにお互いにもたれかかる関係に陥りがち。

相手に対して多くを求めてしまうのです。
そして傷つけ合ってしまう…。

有名な「ヤマアラシのジレンマ」というお話があります。

寒い冬の朝、ヤマアラシのカップルがいました。
寒くて一人ぼっちが耐えられなくて、カップルはごく自然に近づいて抱き合います。

ところがヤマアラシのカップルにはお互いにトゲがあって、あんまり強く抱き合うと、相手のトゲが自分を刺してとっても痛い。そして、相手も痛がっています。

体を離すと痛みはありません。

でもまた寂しくなって寒くなります。孤独です。

また近付いて抱き合うと、お互いが傷ついて、また離れる…というジレンマ。

自分を愛して、相手をも愛することの難しさ、人と人との距離感のむずかしさを例えています。

愛している人からは同じだけ愛して欲しい。
それを言葉にして欲しい。カタチにして欲しい。

ベクトルが同じ方向を向いているカップルの関係では、それも愛おしい我儘として愛情の表現のひとつになることでしょう。

でも、夫婦関係修復では「許す」ことがとっても大切。

どうか、お互いに傷つけ合わずに、自分を愛し、相手を愛せる距離感を見つけてくださいね(*´∇`*)

お互いが心地よいと思える距離感を…。

 

 


 

『男性のマリッジブルー』 
 
マリッジブルーというと、結婚前にさまざまな不安から憂鬱な気持になり気分が落ち込んでしまう。 
 
どちらかというと女性に多いものだという感じですが、最近では男性のマリッジブルーが増えています。 
 
いざ結婚を目前にして、
 
・果たして結婚生活をちゃんとやっていけるんだろうか? 
・この女性で本当に良かったんだろうか? 
・自分の時間やお金が自由に使えなくなるのでは? 
・自分の収入で家庭を養っていけるだろうか?
 
このような不安に囚われる男性が増えています。 
 
最近は女性の社会的地位が向上し、高収入の方も少なくありません。 
また、結婚してからも仕事を続けたい女性も多くおられます。 
 
男性が稼ぎ家族を養い、女性は家庭を守る。
そういった構図はもはや完全に過去のものになりつつあります。

女性側は、そんなの気にしないのに…と思っている人も多いかも。

夫婦共働き、家計も協力、家事も協力、育児も協力しながら自立型の夫婦も素敵だと思います。

自分たちらしい夫婦像を作っていけばいいと思うんですけどね^^
 
男性にすれば強くなった女性に主導権をすべて握られるような気になってしまう人もいるわけですね。
 
そんななか、結婚式の段取りや交渉でヘトヘトに疲れてしまい、ついには婚約破棄ということも…( ̄Д ̄;) 
 
女性は結婚式に向けて気持が集中する一方で、男性がイライラしたり投げやりな態度が目立つときはマリッジブルーかもしれません。 
 
そんなときは、男性のプライドを傷つけないように、そしてプレッシャーをかけすぎないように、「大丈夫だよ♪」と、しばらくそっと見守るくらいの余裕を持ちたいものですね。 
 
デートも結婚式に向けての打合せや用事ばかりでは、疲れてしまいますので、たまには気分をリフレッシュできるような場所に出かけましょう。 
 
結婚生活に向けてお互いが不安に感じていること、お互いが「こんな夫婦になりたい」ということを話し合ったり、ルールを作っておくこともマリッジブルーの解消の一つになると思います。
 
 

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2015.6.16夕刊フジ

夕刊フジに事実婚の記事とともにSalviaが紹介されました。

朝日放送2014.12.23
雨上がりのやまとナゼ?しこ

夫婦円満のツールとしてSalviaが番組で紹介されました。