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再婚は、もう一度、幸せになるためのチャンス。
離婚で傷ついた人も、人生を仕切りなおして、愛する人とともに、次の人生をリスタートできる絶好の機会です。
でも、幸せは待っていても向こうからやってきてはくれません。幸せになるためには、ご自身の「心の柔らかさ」を育む努力も不可欠。
実際のカウンセリングの現場から、幸せな再婚生活を築いている人には、共通点があることが見えてきます。
幸せな再婚生活を送っている人の共通点とはどんなことでしょうか?
まず、第一に思い当たるのは、「再婚パートナーに多くを求めない広い心を持っている人」です。
人生の歩みを経て、離婚から結婚生活の難しさ、寂しさ、苦しさ、痛みを知り、「人」として成長した人は、パートナーに多くを求めない広い心を持っています。
きっと、そういう人も、若いころは、自分にも「若さ」という自信があって、結婚相手に求めるものも多かったかもしれません。
しかし、結婚生活のなかで、満たされないことに苛立ち、それでも相手に、どうして○○してくれないんだろうと、求めつづけ、傷つけ合い…。
与えることを疎かにして、求めることばかりでは、幸せは逃げて行ってしまいます。
人生の気づきのなかで、失敗から多くを学んだ人は、「こんな私でも愛してくれる。」とパートナーの存在にありがたさを感じることができ、パートナーを許容する心を持っています。
次に、連れ子再婚で幸せになっている人の共通点として「お子さんと再婚パートナーとの関係に、しっかりと向き合えている」ということです。
どうしても子どものことで、再婚パートナーに対して過度に遠慮したり、気を遣いすぎる人も多く見られますが、パートナーのことを信頼し、しっかりと話し合いができている人は、幸せな再婚生活を送っておられます。
子どもと再婚パートナーとの関係に向き合うということは、ただなんとなく、今はお子さんがパートナーに懐いているから、仲良く見えるから、という表面的なものではなく、普段から、お子さんの良いところ悪いところを含めた内面や性格、気になることなどを話し合い、共有できているかということです。
逆に再婚パートナーは、お子さんとの接し方に、迷いや悩みを抱えている場合も多いため、子どもとの関係に配慮し、頑張ってくれていることへの感謝の気持ちを伝えるのはもちろん大切なことですが、子育ての悩みについて相談したり、日々、パートナーの気持ちをケアするよう心がけているという人が多いです。
子どもは成長とともに、自我が芽生え、変化していきます。
我が子でさえ、子どもの考えていることがわからなくなることがあるのが、子育ての厳しさ。
そういった子育ての厳しい山が立ちはだかったとき、パートナーとともに乗り越えていけるよう、日々努力をつづけておられます。
また、前婚で別れた子どもがいるという場合も同じく、再婚パートナーに遠慮して、養育費の支払いや子どもとの関わりのことなど、きちんと話せていない人が多く見られます。
そこは、親として責任を果たしていることに、自信を持ちましょう。
あやふやにせず、面会のことも含めてしっかりと説明しておくことが、人としての信頼を高めることになります。
幸せになるためには、ご自身の「心の柔らかさ」を育む努力も不可欠と言いましたが、再婚で幸せになっている人は、小さな幸せをキャッチできるアンテナを持っている人です。
再婚をする年齢層は、30代から40代の人が多く、子育て真っ最中の世代。
また、40代以降に入ってくると、子育てにひと段落しても、今度は高齢の親の問題を抱えている人が多くおられます。
再婚は、人生の歩みを経てきたぶん、それぞれに抱えているものがありますが、新しい家族と新しい環境でリスタートできることに、素直に喜びを感じることのできる人ほど、幸せだと仰います。
いつも何かに不満を抱え、眉間にしわを寄せて過ごしている人のそばでは、笑顔も消えてしまいますが、日常の些細なこと、当たり前のことに幸せを感じ、素直に喜ぶことができる人には、笑顔が集まり、幸せの流れがその人のまわりに集まります。
先々のことを想像して思い悩んでも、答えはでてこないですから、柔軟な心と幸せをキャッチできるアンテナを持って幸せを享受しましょう。
離婚歴のある人は、再婚は、やり直せるチャンスということは常々お伝えしています。
思い返してみてください。
前の結婚生活で、相手にばかり非があるわけではありません。ご自身の足りなかった点は、だれにでも必ずあるはずです。
「優しくする努力が足りなかった。」
「感じたことをきちんと表現していればよかった。」
「もっと向き合えばよかった。」
幸せな再婚生活を送っている人は、前の結婚生活でのご自身の反省点をきちんと自覚し、改善の努力をつづけておられる人です。
表現が苦手な人は、言葉ではなく手紙を書くなどの工夫をして、意思疎通の努力をしていたり、(ただし、LINEやメールは、日常の連絡に使用するにはOKですが、シリアスな内容、大切な内容ほど、使わないようにしてくださいとお願いしています。)また、気になること、不安なことは後回しにせず、しっかりと話し合う努力を重ねています。
ご自身のことを客観的に、冷静に、見られる人。
そして、それらを素直に受け入れ、次のステップの糧として、改善の努力を怠らない人は、幸せな再婚を送っておられる大きな共通点と言えるかと思います。
幸せな再婚生活を送る人の共通点を挙げさせていただきましたが、いかがでしたか?
おそらく、この記事を読んでいただいている方は、再婚を考えている人もしくは、再婚生活をすでにスタートしておられる人が多いと思います。
幸せの形は人それぞれ。
目に見えるものではありませんから、結局はその人の感じ方ひとつ。
たとえば、美味しい食事を家族で味わったとき、それだけで幸せを感じることができますか?
それとも、食事のあとの後かたずけの心配、洗濯物の心配、明日のことの心配、あらゆることに頭を巡らせて、目の前の幸せを感じることが出来なくなっているのは、とても人生を損していてもったいないことです。
完璧な人はこの世にいませんし、何かも満足できる環境はありません。
折り合いをつけながら、日々の小さな幸せを敏感に感じ取れるアンテナと柔軟な心で、再婚生活を幸せなものに…。
参考にしていただければ幸いです。
時代は令和となり、ますます結婚そのものの価値観が多様化し、カップルの形もさまざまになってきています。
自治体のパートナーシップ制度が開始して数年経過しましたが、それでもなお、日本の結婚制度は入籍の届け出をすることで成立する法律婚しか認められていない状況は変わりません。
多様化していくカップルのための、二人の心を結ぶ契約書、将来への不安の払拭するための遺言書などの作成を通じて、あらゆるご夫婦・カップルのご相談やお悩みに対応しています。
カウンセラー・行政書士 細竹里佳子
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