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離婚カウンセリングをしていると、離婚後に苦しい思いをされるのではないだろうか…と感じる人がおられます。
今の状況が辛く、苦しいのは十分に理解できます。
でも、たとえ結婚生活から逃れたとしても、離婚後の人生に幸せを感じることができなければ、離婚を選択したことも辛く、苦しいことになってしまいます。
それはそれで、悲しいことです。
ご自身ではなかなか気づいておられないのですが、以下のような方は、離婚に「不向き」な傾向にあります。
あなたの場合はどうでしょうか?
「養育費と児童扶養手当と…収入があるので、少しだけ働けば生活ができますよね?」
こういう言葉はよく耳にします。
いいえ。そんなに甘くありません。
養育費、きちんと支払ってもらえる保証はありますか?
お子さんが大きくなったら教育費の負担も大きくなります。
児童扶養手当は、離婚後すぐには支給されませんし、ひとり親家庭が増える昨今、支給額が年々下がる傾向にあることも事実です。
公的援助はありがたいものですが、完全にあてにしてしまうのは危険。
いざという時のために知識として持っておくことは大事ですが、まずは自立して生活できる
基盤と自覚を持つことが必要です。
行政書士 細竹里佳子のワンポイントカウンセリング
3個以上あてはまる場合は、きっとやり直すチャンスがあるはず。
離婚はとくに女性にとって人生を大きく揺さぶられることになります。
家庭に入った人にとっては離婚によって仕事の面でブランクを乗り越えなければならない試練もあるでしょう。
また、小さなお子さんを抱えての仕事復帰は、まわりの協力なくしては、まだまだ困難な現状があると言わざるを得ません。
あなたのまわりに、よき理解者、協力者はいますか?
離婚後、大半の人が婚姻期間に住んでいた家を出て、新生活をスタートされておられます。当面、実家で暮らせる状況であれば心強いですね。
それが無理ならば、住宅の確保をどうするのか。
発生する保証金や敷金、引越し費用、生活用品の購入費用などについても具体的にある程度の金額をふまえ、準備しておく必要があります。
民間の賃貸住宅より公的な賃貸住宅の方が家賃は断然低いです。
このようなケースであれば、離婚が成立していなくても入居できますので、前もって調べおかれておかれてはいかがでしょうか。
(以下は大阪府営住宅の取扱いですが、他の公的な賃貸住宅も同じような取扱いをしているケースがありますのでご確認ください。)
・離婚はしていないがお子さんがおられるケースで、夫婦が1年以上別居している場合
母子家庭として申込みできます。ただし、公的な証明書(戸籍の附票など)により、1年以上別居しており、かつ夫の扶養に入っていないことが確認できる必要があります。
母子世帯の場合は20歳未満の児童を扶養していること。なお、20歳未満の児童で年収103万円超であれば扶養していることにはなりません。
・離婚協議中の場合(調停中、裁判中を含みます。)
離婚の協議中での申込みができます。ただし、入居資格審査時には戸籍謄本で離婚が成立していることを確認できることが条件となります。
<参考リンク>
大阪府営住宅のページ
大阪市営住宅のページ
正社員での雇用が難しかったり、パートやアルバイトを掛け持ちして仕事をしているシングルマザーの方々が少なくありません。
現実に、低所得者のシングルマザーが多く、離婚後に生活が経済的に苦しいと感じている方が大半です。
できれば離婚後の将来のことを考えて、離婚する前にスキルアップをはかれるような資格や技能を取得しておく方が望ましいと思います。
備えあれば憂いなし。
私も結婚している間に、大型車の運転免許を取得しました。離婚後に行政書士になったため実際にトラックに乗る機会はありませんが、当時はいざとなったらこれで子どもを養うんだ!と覚悟していました。
実際に使うことがなくても持っているだけで気持がずいぶん楽になります。
離婚しても愛する子どもがいれば頑張れる。
確かに子どものあどけない笑顔は、どんな高価な栄養ドリンクよりも親である私たちに力を与えてくれます。
私自身も心が折れそうになったとき、子どもの存在がどれほどパワーを与えてくれたことかと思います。
しかし、やがて子どもは成長とともに、親からどんどん離れていき、やがて親の見えない世界に入っていきます。
あんなにあどけなくて可愛かった子どもが心を閉ざす。
いわゆる反抗期への突入です。
私自身、思春期に入った息子との親子関係では、いろいろと苦労を知りました。
息子の父親である元夫に、相談をしたこともあるくらいです。
母親として、「ひとりでも育てられる!」という自信を持ってやってきましたが、それは思い込みにすぎなかったことを知りました。
子どもが親元を離れて飛び立つ瞬間それは、親にとって第二の産みの苦しみを味わうものなんだと…。今ではいい経験をしたと思っています。
ひとり親として、子どもと向き合っていくことは思っている以上に大変なことです。
子どもが自立していく上でのプロセスとして思春期・反抗期は必要なもの。
それを貴方一人で、しっかりと受け止めるだけの覚悟がありますか?
離婚後の生活がスタートしてから、生活や仕事面、精神的な面で落ち着いてくるまでには少なくとも半年から1年はかかると思ってください。
住宅にかかる費用と当面の生活にかかる費用を含めるとやはりある程度のお金の準備はしておきたいものです。
また、お子さんがおられる場合は、やはり養育費も確保しておきたいところ。
現在は子どもの大学進学率も上がっていますし、大きくなるにつれてお稽古や塾代、学校の費用など思っている以上にお金がかかります。
子どもを育てることって金銭面でも精神面でも本当に大変なことです。
離婚を決めたら早く済ませたいという人がいらっしゃいますが、巻き込まれる家族のために親としての責任として養育費や面会交流も含めてきちんと話し合っておくべきです。
離婚を乗り越えるまでの精神的ダメージ、離婚後のいろいろな手続、生活が軌道に乗るまでの期間など、かなり疲労が重なってくることでしょう。
しかしこういうときこそ、乗り越える強い意志がなければ、離婚はできないものと考えていただいた方がいいと思います。
しっかりと体調管理につとめましょう。
ご質問などございましたら、なんなりとお気軽にお問合せくださいませ。
私は2007年から離婚や修復に不安を抱える方々のカウンセリングを行ってまいりました。
みなさんそれぞれに思い悩み、出した答えは「離婚」だったり「修復」だったり…
答えは人それぞれですが、新しい人生を踏み出した方の姿をたくさん見届けてきました。
私自身、離婚経験者でありシングルマザーです。
みなさんと同じように迷い、苦しみ、そして今があります。
母親一人で子どもを育てることの大変さを経験しました。
そして今もなお、奮闘中です。
私が人生の約半分?を生きてきて感じること。
人生とは、どんな状況にあっても理不尽な苦労や悩みは尽きないものだということ。
しかし、その理不尽な苦労や悩みから逃れることはできなくても、それらを上手に受けとめつつ、幸せのカタチを探っていくことはできると思っています。
悩める方の心の中の重石を少しでも軽くできるお手伝いができればと思っております。
どうぞお気軽に私にご相談ください。
以前に何度かカウンセリングをさせていただいた女性から、メール をいただきました。
そこには「離婚が成立しました。」と書かれてありました。晴れ晴 れとした気持です、と。
その言葉からは、1年以上前でしょうか。当初、お会いしたときの 印象からは想像ができないほどの気持の変化が感じ取れました。
結局、調停。裁判・・・。
長い時間がかかりましたが、逃げずにとことん向き合ったことは素晴らしいことです。
私は、思わず返事のメールの冒頭に、「本当におつかれさまでした!」と書 きました。
悩んで苦しんだ結果、答えが見えてきたとき、それは紛れもなく自 分自身が見つけた、たったひとつの答えなのです。
その答えを見つけられた人は、驚くほどの自信と強さを身につけます。
私は何度もそれに立ち会ってきました。
私が常々、離婚という人生の壁から逃げずに向き合って欲しいとい うのはそのことです。
Mさんもまた、その強さをメールの文面で感じました。
ありがたいことに、「先生に相談できて良かったです。」というお言葉をいただきました。
私がどこまでお力になれたかはわかりませんが、ありがたいことです。
Mさんの、これからの輝かしい人生を心よりお祈りしています・・・。
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