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急増中!熟年離婚

圧倒的に多いのは、妻からの離婚

現在の日本では3組のうち1組が離婚。  約2分に1組が離婚しているという現状があります。
10代、20代の若年層の離婚率は依然高いのですが、それは「若気の至り」精神的に未成熟なカップルの離婚ということで、ほぼ頷けるかと思います。
一方で、近年増えてきているのが50代からの「熟年離婚」です。
この
10年間で熟年離婚の件数は約二倍の増加となっています。

長年連れ添ってきた夫婦が離婚…。

酸いも甘いも、いろいろな山を乗り越えてきた夫婦が離婚に至る。
築き上げてきたはずの関係、絆はいったい何だったのでしょう。

しかも熟年離婚のほとんどが、妻から離婚話を持ち出したというケースが圧倒的に多いと言われています。
夫にすれば青天の霹靂です。

夫の定年を機に、退職金が出るのを待って離婚。
「子どもも成長したので自由になりたい。」
「夫と二人だけの生活が延々をつづくなんて耐えられない。」

そういう声も聞こえてきます。
その背景には、女性の社会進出の機会も大幅に増え、経済的に自立して生活できるという自信と、今の結婚生活に執着する必要がなくなったことが大きな原因かと思います。

 

母の役目を終えたときに…

子どもが成長し手を離れ、自分自身の先に人生を考えたとき、離婚に至る方の多くは直感的に感じます。

「自由になりたい。」

子どもが小さい間は「妻」としてよりも「母」としての使命感と充足感で無我夢中だった自分の人生。
そして母としての役割を終えたとき、ずっと我慢してきた思いが一気に溢れ出す。
女性は感情の生き物です。

「嫌」だという感情が「我慢」を上まわってしまうと、耐えられないほどの苦痛を感じます。とくに決定的な離婚原因があるケースではなくても、積り積もった不満はある。
「別れたい」という気持だけはハッキリしている。

熟年離婚には不貞行為や暴力などの決定的な離婚理由がないケースが多いと言われています。

突然離婚を切り出されないために

しばらく仕事や子育てで忙しかったときには、なかなかできなかったことを、再び二人で楽しめるようになれたら素敵ですよね。

せっかく自分たち夫婦の時間ができたのですから、映画やお芝居を観に行ったり、旅行に出かけたり。
美味しいお酒を楽しんだり…

しかし、熟年夫婦が向き合える関係になるには、やはり日ごろからコミュニケーションをしっかりと取っておかなければなりません。

妻が夫に対する不満の第一位は、「家事を手伝わない」です。
この答えはただ単に、家事の分担のことだけを言っているのではありません。
夫が妻に対して無関心、非協力的、という態度は結婚生活のあらゆるところに出て、妻の不満を取り返しのつかないほど募らせていきます。

たとえば、「家のことは妻に任せておけばそれでいい」という考えの人は危険です。それが当たり前だと思っていると、ゴミ出しなどちょっとした家事ですら、協力するという発想が出てきません。
当然「ありがとう」という感謝の言葉など出てきません。


妻の存在を、あたかも母親もしくは家事手伝いのように扱い、そこにいるのが当たり前と思っているあなた、早く目を覚ましてください。

人はいくつになっても人から褒められたいし、褒められたら嬉しいものです。
どんなにがんばっても、だれからも感謝されず労いの言葉もなければ、やる気も愛する気持もなくなって当然だと思いませんか?
ある日突然、離婚を切り出されないためには、お互いの役割に感謝し、協力する関係を築いておくことが大切です。

 

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長年連れ添った夫婦が、問題を乗り越え、もう一度仕切り直しをするチャンスのために夫婦間の契約書をお作りする機会が増えています。

もう一度、家族のために前を向いて共にがんばってみたいと願う方はたくさんいらっしゃいます。
とはいえ、積もり積もった相手に対する怒りや不満は、つい表情や態度に出てしまうこともあって、日々の生活のなかで、気持ちを切り替えることはとても難しくもあります。

夫婦が一緒に前を向き、再スタートを切るためには、「リセットする」ことが必要ですが、そんなときこそ、お互いの気持ちを整理できるきっかけとなるのが夫婦間契約書です。

仕切り直す覚悟を決められたお二人が、この先のご夫婦がより良い関係を築いていけるような文書を心を込めておつくりしたいと思っています。   

夫婦間契約書を作ることでもたらされる効果とは

Salvia結婚契約書は、メディアでも紹介されました

「雨上がりのやまとナゼ?しこ」ABC朝日放送 2014.12.23放送分
Salvia結婚契約書が番組で紹介されました。

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結婚に対する価値観が多様化し、再婚、事実婚、同性婚のカップルなど、さまざまなカタチがあります。 同棲なの?事実婚なの? 今さら切り出せないと仰る人は、少なくありません。 幸せなパートナー関係を築いていくためには、将来の不安を後回しにせず、少し言いにくいことも出し合って、しっかり話し合いましょう ルールを意識して生活することは、家族への優しさ・思いやりにつながります。 たとえば、こんな内容。 *事実婚としての婚姻の意思確認 *婚姻関係の責任を確認 *生活上でのルール *生活費・お金の管理 *親、親戚づきあいについて *法律婚への移行について *遺言書の作成について *事実婚の不安解消について *事実婚関係を解消する際の取決め 事実婚の不安解消と、パートナーへの優しさを形に #事実婚 #事実婚契約書 #パートナーシップ #パートナー契約書 #パートナーシップ契約書 #夫婦関係 #再婚 #同性婚姻 #同性婚 #夫婦関係カウンセリング #結婚契約書 #婚前契約書 #行政書士 #女性行政書士 #salvia #Salviaマリッジカウンセリング #同棲カップル #同棲生活

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2015.6.16夕刊フジ

夕刊フジに事実婚の記事とともにSalviaが紹介されました。

朝日放送2014.12.23
雨上がりのやまとナゼ?しこ

夫婦円満のツールとしてSalviaが番組で紹介されました。