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事実婚を選ぶカップルにはそれぞれの事情がありますが、法律婚とちがう不安定さを感じておられる方が多いようです。
今は、夫婦共に若くて元気だからいいけれど…。
将来のことを考えるとやっぱり不安。
長い夫婦生活において、将来に何が起こるか誰にもわかりません。
お子さんが生まれたときや、夫婦のどちらかが大病を患ったときなど、将来に不安を感じる出来事が生じることもあるでしょう。
今はいいけど、こんなことが起こったときは、一旦、夫婦で入籍届を出すか、話し合いの機会を持つことを決めておく。
将来のことも含めて、法律婚への移行のタイミングについて、話し合っておかれることをおすすめします。
いざ、夫婦生活がスタートすると、日々のことに流され、「いつか」と先延ばしにしがち。
そのうち数年が経過し「今さら、なかなか切り出せない。」と仰るケースは少なくありません。
一緒にいることが心地よく、空気のような関係になれることは、夫婦として素敵なことかもしれません。
しかし、お互いの将来、パートナーのこの先の人生に関わる大切な話し合いの機会を先延ばしにしてしまうことは、けして幸せなことではありません。
「いつか」ではなく「今」話し合えるタイミングをご夫婦で決めておくことは、とても大事なことです。
隣にいるパートナーに、不安な想いをさせないために。
・お子さんを授かったとき。
・毎年、夫婦の記念日○月○日には、話し合いの機会を設ける。
・夫婦のどちらかが病気などで、健康に不安を感じたとき。
・夫婦のどちらかが転勤を命じられたとき。など
法律婚 | 事実婚 | |
入籍の届出 | あり | ー |
戸籍 | 同一戸籍 | 別戸籍 |
住民票 | 夫(妻) | 夫(妻)(未届) |
同居義務・扶助義務 | ○ | ○ |
生活費分担義務 | ○ | ○ |
貞操義務 | ○ | ○ |
関係解消時の財産分与 | ○ | ○ |
関係解消時の慰謝料 | ○ | ○ |
生命保険受取人 | ○ | △ |
配偶者控除 | ○ | × |
社会保険 | ○ | ○ |
遺族年金 | ○ | ○ |
子どもの親権 | 共同親権 | 原則は母親 |
相続する権利 | ○ | × ただし対応により△or〇 |
成年後見申立 | ○ | × ただし対応により△or○ |
病院での手術同意・面会 | ○ | × ただし対応により△or○ |
死後の葬儀・埋葬・納骨等 | ○ | × ただし対応により△or○ |
(説明)
上の表で、「同居義務・扶助義務」「生活費分担義務」「貞操義務」「財産分与請求権」「慰謝料請求権」が「○」になっていますが、お二人が双方に事実婚である(婚姻の意思がある)ということが前提になります。
そういったことで考えると、意思確認がいかに重要かご理解いただけるかと思います。
「相続する権利」「成年後見申立」「病院での手術同意・面会」「死後の葬儀・埋葬・納骨等」は「×ただし対応により△or○」となっているのは、たとえば、遺言書や信託契約などで生前に準備しておくことや、任意後見委任契約等を締結するなど、準備しておくことで、「△」や「○」になります。⇒将来の不安材料が軽減されます。
昨今、結婚のカタチも多様化し、事実婚を選ばれるご夫婦が増えています。
しかし事実婚の場合、同棲や週末婚などの付合いの形と、ご夫婦の境目が曖昧なため、お二人の気持に温度差がある場合が少なくありません。
なんとなく同棲からスタートしたけれども、日常に流されて、改まってきちんと話し合えていないと仰るカップルがたくさんおられます。
お互いの将来のため、不安を抱えないようにしっかりと備えておくことは、パートナーへの優しさであり、夫婦としての責任と考えます。
事実婚だからこそ、きちんとした知識を持っていただき、しっかりとご夫婦で話し合っていただくことが、将来の安心へと繋がるものと思います。
安心した夫婦生活を築いていただく関係構築ためのお手伝いをさせていただければ幸いです。
***プロフィールより***
2007年より、自身の離婚経験を生かした離婚相談を行う。
離婚協議書の作成から、悩める方の心に寄り添うカウンセリングを目指すことで、口コミ等により定評をいただき、多数の離婚相談案件を取り扱う。
離婚相談からシフトし、夫婦関係修復、再婚、事実婚など、夫婦関係全般の相談をお受けするようになり、2014年より、Salviaマリッジカウンセリングを立ち上げる。
夫婦相談カウンセリング、そして、離婚しないための文書として、広く全国から結婚契約書の作成をお受けするようになり、現在に至る。
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事実婚のパートナーに将来の不安を感じさせていませんか?
日々の生活に流され、「いつか考えよう。」と先延ばしにしがちですが、お互いへの愛情、優しさあればこそ、決めておくべきことはしっかりと、備えておきましょう。
曖昧になりがちなことを、きちんと整理し不安を解消したうえで、夫婦関係を築いていくことが幸せになるための秘訣です。
遺言書を作成しておくことや老後のことを話し合っておくことはとても大切なことです。しかし若い事実婚の夫婦であれば、将来的に事実婚から入籍して法律婚に移行することも考えられます。そんなときは、5年後や10年後に話し合う機会を設けることの約束を契約書に残しておくだけでもお二人にとっては有効だと思います。年齢を重ねていくことで生じる問題や、夫婦の考え方も変わってくるかもしれませんので、数年先に具体的な対策を検討する旨を入れておかれるケースは多々ございます。
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